Estrella遠征 2017 Vol.26

理科大Kuroです。

フェニックス国際空港からデイレポを送っています。
昨日はShunと共に単座機のSGS1-26Eをシェアしてフライトしました。午後からは条件も良く、二人とも9000ft以上の高度に到達することができました。
僕は雲へ吹き込むサーマルを使って雲底近くまでたどり着く事ができました。操縦を機体の安定性に任せて外を眺めたり、Estrella上空の風景を目に焼き付けたりと空のお散歩を満喫して下りてきました。
全金属機は重いイメージがあったのですが、1-26はとても軽くちょっとした気流の変化で翼を持っていかれます。その分サーマルが分かりやすいですが、あっという間にサーマルからはじき出される事も何度かありました。センタリングの技術を身に着けなければなりませんね。また、翼の前縁が自分の真横にくるので風切り音がよく聞こえ、左右の風切り音の差がはっきり分かりました。

帰国便がフェニックス国際空港を17日6時30分発の飛行機だったので空港泊か近くのホテルを取るつもりでしたが、声をかけていただいたので昨晩はAlizonaSoaringで事務員をされているDoyleさんのお宅にお邪魔させていただきました。
とても美味しいリブステーキをご馳走していただき、ちょっとしたホームステイ体験でした。
仮眠した後空港まで送って頂き、今に至ります。

この後はロサンゼルスで乗り継ぎの後、18日の午後に日本に到着予定です。

Hiroさん
Ka6の取り合いが激化しますのでよろしくお願いしますね!
アクロとても楽しかったです。ループ、ハンマーヘッド、ローパスをやってもらいましたがもっといろいろな技を体験したいです。
体験記、ぜひやりたいと思います。次回のEstrella遠征に生かせることも色々とあるので、残しておきたいですね。

Naokiさん
関宿、妻沼でお会いしましょう。早いうちにJCABへの書き換えをしておきます。

堀崎さん
アクロの操縦はもっとガツガツ大きく激しく動かすものだと思っていました。gentryな操縦はどんなフライトにおいても基本ですね。

室井さん
応援してくださってありがとうございました。オーラルの時間を見るととても長く感じますが体感的にはあっという間に感じました。

Estrella遠征 2017 Vol.25

東工大3年のShunです.
本日,口述・実技試験に合格し,無事にprivate pilotの資格を取得できました.

朝の8時から口述が始まり,たっぷり3時間半試験官と1:1で質問に答えていきました.想定していた問がほとんどで,おおむねスムーズに回答できたと思います.そのあとは実技試験(8の字Aerotow,Boxing
the Wake, Slack line recovery, Stall recovery, Steep Turn, Slow Flight,
Forward Slip, Spot Landingなど)の各タスクを順調にこなすことができました.
降機後試験官から,フライトの自己評価してみてと言われ,おおむねできましたと答えたら”Yes, You did a nice job! You are
a private pilot. Congratulation!!”となりました.

今日付けでアメリカのグライダー自家用操縦士となりましたが,現在日本の書き換え申請基準も満たしているので制度上日本のライセンスも手に入れることができます.これからも安全第一でグライダーと付き合っていけたらと思います.

試験終了後にCelebration Flightと称し,全米アクロバット選手権4回優勝かつEstrella
SailportのオーナーであるMr.Jasonに後席に乗ってもらい,お楽しみで1発だけアクロバットの体験飛行をしました.
宙返りや横回転など初めての経験と感覚でとても楽しかったのはもちろんですが,Jasonの操縦がアクロバティックをしているにもかかわらず非常におだやかでスムーズなことに驚きを隠せませんでした.
上手なpilotはgentlyな操縦をするのだなと改めて勉強しました.

Private Pilotのライセンス獲得ミッション,コンプリートです!!
皆様の幾多のご支援・ご声援ありごとうございました.

明日残り1日も全力で楽しんで帰ってきます.

Estrella遠征 2017 Vol.24

理科大のKuroです。
まずは、実技試験合格しました!!

14日の8時から昼過ぎにかけてゆっくりと時間を使って口述、エアワークの試験を受けました。
口述試験は昨日頂いた伊藤さんのアドバイスを思い出しつつ、所々つまるところもありましたがスムーズに終わりました。全然伝わらなくてもっと大変になるかと思っていましたが案外なんとかなりましたね。
15分ほど休憩を挟んで次はエアワークの試験です。正対風が強く、コンパクトな場周で帰ってきましたが接地も上手く決まり、2発飛んで”Congratulation”と後席から右手が伸びて来て合格となりました。

午後も飛びたかったのですが、添付写真のようにさらに風が強くなってきたので早めにバンクハウスへ帰りました。かなり疲れていたのか夕食を作る前に寝てしまって起きたら朝でした。デイレポが遅くなってしまってすみません。

今日はShunの実技試験です。今日のデイレポでも良い報告ができるはずです。まだEstrellaでの生活は続きますので気を抜かずに楽しんで来ようと思います。

伊藤さんアドバイスありがとうございました!とてもリラックスして受験することができました。

Estrella遠征 2017 Vol.22

理科大航空部のKuroです。

本日も昨日に引き続き教官と口述試験対策を行いました。
筆記試験対策で勉強したルールや空域、クロスカントリー時の最低高度についてなど知っている知識の復習が主ですが、それを英語で説明できるかはまた別問題です。スムーズに言葉が出てこずに身振り手振りやホワイトボードを使って頑張っています。

昨日と比べて少し早めに座学が一段落したので、チェックフライトとソロフライトをしてきました。
チェックフライトでサーマルが激しく曳航や旋回タスクが大変でしたが、ソロではチェックフライトで苦しめられたサーマルを使って、初めて10000ftMSLに到達することができました!いつもはうまく見つけられない7000ftからの上昇気流を捕まえられてうれしかったです。
ランウェイクローズの時間が近かったので、サーマルが弱くなったらすぐにダイブ全開で下りました。もっと時間があれば……と思いましたが、今日は座学がメインだったので仕方がないですね。非常にいい経験ができました。もう一度くらい行ってみたいです。

昨日今日と口述対策で打ちのめされていますが明日も頑張っていきます。

Estrella遠征 2017 Vol.21

東工大グライダー部のShunです.
Estrella遠征も残すことろあと1週間になりました.
私の場合,次の金曜日にFAAのExaminerがEstrellaに来るということでいよいよ4日後に口述・実地試験が決まりました!

今日は実地試験対策フライトの後,教官とみっちり約3時間マンツーマンで口述試験対策を行いました.
口述の内容はおおよそ筆記の内容とかぶるので新しく覚える事柄は少ないですが,英語で表現するのが大変厳しい所です.
質問の内容は理解できて,答えも分かるにもかかわらずとっさに文章が作れなくて非常にもどかしい思いをします.
暗記の段階で日本語訳して日本語で覚えてしまったことを今少し後悔しています.英語のフレーズで覚えておけばもっと楽だったでしょう.

もっとも,大切な事は試験官とコミュニケーションが成立することと教わったので,なんとか繋げていきたいです.

Estrella遠征 2017 Vol.20

理科大Kuroです。

順調にフライトをしています。
今日は久しぶりに条件爆発で僕、Shun共に1時間滞空を行いました。条件の良い日曜日という事で自分を含めて5機ほどが滞空しており、他機とのクリアランスを気にしながらのフライトとなりました。
さらに、今日でShunのソロ発数が30発となりました。我々の残りのメインタスクは実技試験を残すのみとなりました。

実技試験に向けてエアワーク(45度バンク旋回、直線及び旋回ストール、フォワードスリップ)と制限地着陸の練習を行っています。エアワークはイメージ通りに行えるのですが、制限地着陸の時にフレアのタイミングが早過ぎてドン着しがちなので今の課題はフレアの精度を上げる事になっています。
フレアと日本でも課題であったので、同じところでまだつまずいているな……と少し落ち込みますが、Estrellaで克服して帰りたいです。
昨日、Shunが制限地着陸がうまく決まらないと書いていましたが、今日の着陸を見ているときっちり決めていました。彼のソロ30発も貯まりましたし、間もなく良いニュースをお伝えできます。

Shuntaさん
追いつ追われつ、、、今まで必死に追いかけていたので、すぐにShunに抜き返されると思っています。なので今のうちにアドバンテージを貯めようと必死です笑
相手のフライトを見て自分のフライトに生かしています。ソアリングでもどこを狙っているのか等ためになる事ばかりです。

Hiroさん
今回は再試&留年(?)にならずに本当に本当によかったです(汗
筆記試験だけでも先にグアムとかで受けておけば心の重荷がかなり減っていただろうなと思います。
平均滞空時間1h30m以上!すごいですね…僕は今のところ30mほどです。未熟なソアリング技術で頑張っています。日本でまた色々と教えてくださいね!
こちらは積雲が滅多に出てこないので感覚とバリオ(見すぎるのも良くないと思いますが)を信じるしかありません。ちょっと遠出しようにも大沈下帯なのか素晴らしいサーマルがあるのかは行ってみないとわからないので、今いるサーマルにしがみ付きがちになってしまいます。安全高度を考えながらサーマルを探しに行って、捕まえる技を身に着けたいところです。

Estrella遠征 2017 Vol.19

東工大のShunです.
先日,ライセンス取得に必要な試験3つ(筆記・口述・実技)の内,筆記試験を受験して私も黒岩も合格しました.まずは第1関門突破で一安心です.ちなみに,スコアは100点満点で私が95点,黒岩が78点でした.私は目標点は超えれたので満足です.大学の成績もこのくらい良ければ・・・

また今日黒岩が無事30thソロにたどり着きました.彼はちょうど2週間前に初ソロに出たばかりですが,さらに驚くべきはソロのフライト時間が17時間とこの地の条件を生かす腕も身についていることです.
私は27thソロを終え,こちらに来てからのソロのフライト時間はやっと11時間に届きました.ここに来るまでは経歴としては私が先行していましたがいつの間にか彼の背中を追っています.
実技試験も黒岩は次の火曜か水曜がいいんじゃない?と話し合う教官たちの情報も小耳にはさみましたので,皆様に良いニュースをお届けできるのもそう遠くはないと思います.
私はアウトランディングを想定した練習で「マーカーに接地後150m以内に停止する」(≒RWの長さが150mと仮定)という科目がうまくいかず少し苦しんでいます.すぐ隣に出来る人がいて若干悔しいところですが,落ち着いて頭の中でイメージフライトして明日もう一度挑戦してみます.

東工大グライダー部3年
深溝 舜