2017年1月11日 活動報告

理科大航空部2年の菊谷朋香です。

本日関宿にて初ウインチを導入してウインチテストを行いました。わたしは授業があったため遅れての参加となりましたが、朝から参加していたクルーたちと法政大学の協力もありウインチテスト見事成功を収めました。
わたし自身、ラッキーなことに購入予定のウインチでフライトすることができ、感想は、まず発航後、離脱までの間の走行が滑らかなこと、これでウインチ走行中のストレスがだいぶ薄れ、恐怖心もほとんどなかった。滑空姿勢に近い状態で離脱するので滑空姿勢に入りやすかった。普段の妻沼の活動で使っていた索より細く、軽量なものを使ったので離脱高度が560-70程度までになり曳航とほとんど変わらず値段も半額以下になるので早く自分たちでオペレーションをできるようになり、ウインチを本格的に導入したいという思いが募りました。

 

2017年6月24日,25日 活動報告

こんにちは3年のKuroです。
梅雨の時期ですが、週末に晴れ間を縫って妻沼合宿を行いました。

1つ前にSotaが報告してくれていますが、今合宿は新人講習会の裏で行われた合宿なので1年と主将が講習会のため抜けて2年以上だけでの活動となりました。
現主将の代わりに元々主将(…何故まだ学部に!?)に就活の合間を縫ってオペレーションリーダーとして参加していただきました!

24日は朝からトレーラーを土手超えさせて、なかなかスムーズに入ってくれないメインピンに格闘しながら機体を組み、いつもの妻沼の朝という感じでした。
フライトは昼休憩を挟みつつも発航順が3週するなど絶好のバッタ日和で、思わぬところで大沈下に当たったりみんなサーキットやプランニングが鍛えられたと思います。グランドクルーとしては走り回って大変でしたが…

そんな中、Shunのフライトで曳航終盤にヒューズ切れが起こりウインチでカンカンしたためパラシュートの巻取りを中断したところ、パラシュートが利根川に落ちてしまいました。
特に急な引き起こしをしたわけではないとの事なので強い上昇風に当たったのではないかと思われます。パラシュートが川に落ちるなんて自分は初体験でした。今まで運が良かったのですね。無事にパラシュートを回収できて良かったです。

図1 引き上げ中のパラシュート(怪しく波打つ水面がUMAを彷彿とさせる…)

また、僕の3発目のフライトはエアボーン直後に銅パイのすっぽ抜けが起こりました。
銅パイとは曳航索の傷んだ部分を切り取った後に、策を繋げる時に使うもので、写真のように策を繋いでいてくれます(これは傷んで交換したものですが)
図2 銅パイ(東大ブログ2012-09-28の投稿よりお借りしました)
しっかりカシメてあって(写真では4箇所)抜けそうにないですが、ウインチのパワーにかかると抜けてしまいます。
抜けた時は、エアボーン直後で徐々に機種を引き起こすか起こさないかのタイミングで急にパワーが抜け、”カコン”と自然離脱の音がしたのでレリーズを引き、着陸操作を行いました。
パワーが抜けた時は、”ん~気のせいかな~?”と思ってしまい、自然離脱するまではそのままの姿勢(か、少し機種下げしたかも?)になってしましました。
もっと自分の感覚を信じて、間髪を入れず離脱して滑空姿勢に入れる位しなければならないなと思います。(感覚が間違っていた時は笑って許してくれるチームでないとやり辛いですが)状況によってはこのような一瞬の判断と操作が事故を防ぐのかなと思いました。

25日は朝から雨で、午後の天気も不安定という予報で参加メンバーが5人と急な雨に対応できる人数がいなかったため、撤収となりました。(もっと人数がいれば…)

図3 24日土曜の夕飯(なんと4人だけ!)
1人は学連機の整備のために妻沼に留置となりましたが他は午前中に撤収となり、
僕は久しぶりに優雅な日曜の午後を過ごせるかと思いましたが、機材を関宿に戻したりしてるとすぐに夜になってしまいました残念…

2日間を通して少人数でのオペレーションとなりましたが、みんな妻沼に慣れているからか作業はスムーズにできたと思います。最近は妻沼に行きまくっているので、再来週に予定されている関宿のグランドワークを忘れていないかドキドキです(笑)
今合宿の合同相手を引き受けて下さった日大さんありがとうございました。

2017年6月24日 新人講習会

こんにちは。1年のSotaです。

タイトル通り、先週末は新人講習会が行われました。

日本学生航空連盟に加盟している関東の大学の新入生一同が青山学院大学に集まり、安全運航についての講習を受けました。

 

『「二度あることは三度ある」「三度目の正直」という言葉があるが、空に関しては「失敗したら、そこで終わり」の世界である。』

 

今回講演してくださった法政大学航空部の教官さんの言葉です。

 

飛行機は世界で最も安全な乗り物で、グライダーはその飛行機の中でもさらに安全な乗り物であると言われています。

しかしグライダーにおける失敗、つまり事故というのは最悪の場合、命を落としてしまいます。

もちろん、そのようなことのないよう日々厳しい指導や機体点検が行われるわけですが、

自然を相手に飛ぶ我々には同じ条件のフライトは無く、「絶対」が保証されないことも事実だと思います。

その中で「失敗」をしないためには、それに見合った知識や経験を積む必要があると感じました。

 

新人講習会後には、各校の出し物や部員紹介がありました。

東工理科大の順位は芳しくありませんでしたが、多少笑いが取れてホッとしました。

(他校のレベルが高いΣ(-᷅_-᷄๑))

他校のみなさんはとても明るく楽しい人たちなので、二次会の場ではすぐに打ち解け合えました。

これほど空の話で盛り上がれる人たちと自分は出会ったことがなかったので、とても有意義な時間を過ごせました。

この部活を通して出会った空の仲間たちを大切にして、これからも安全運航に努めたいと思います。

以上、新人講習会のレポートでした。

 

2017年6月12・13・16日 活動報告

お久しぶりです.2年の松本です.

東工理科航空部は,6月12・13・16日に妻沼滑空場にて学習院大学航空部の活動への外人参加を行いました.三日間で計3人が学習院航空部さんの活動にお邪魔しました.

同じ航空部でも,大学によっていろいろな流儀が異なったりするものです.例えば機材車.私たちは普段ワンボックスカーのラゲッジルームと後部座席に機材や個人の荷物を積んでいますが…

学習院さんの機材車はこの通り,車内に設置された棚に整然と機材が積み込まれています.私たちもこのように「いいな」と思ったことは取り入れていければいいですね.

学習院さんの所有機体はASK13とK8です.私はASK13に乗りましたが,東工大の13と多少異なるところはあるものの,さほどの違和感は感じずに操縦できました.特に10日から続けてフライトしたことで,このところずっと課題としていた手足の一致が大きく改善したのが収穫でした.

一方,K8はというと真っ青な塗装で,滑走路の緑によく映えてとてもきれいです.よく「エイトは軽い」といわれますが,12日はK8はずっと浮いていました.記録によれば3時間近くも滞空していたようです.実は東工大と理科大の格納庫にK8が一機ずつ眠っているのですが,機会があれば復活させたいところです.

さて,今週は妻沼にこんな珍客が飛来しました.

自力発航型モーターグライダー,ファルケです.ディモナやG109は関宿で見る機会がありますが,ファルケは初めて見たので少々興奮しました.霧ヶ峰滑空場で導入した機体で,同滑空場でウインチ曳航をするのに先立って妻沼でWTの慣熟を行うそうです.鼻先にプロペラをつけた機体がウインチに曳かれて重そうに離陸していくのは新鮮です……

慣れないこともありましたが,外人参加は無事に終了しました.受け入れてくださった学習院航空部の皆さん,本当にありがとうございました.

2017年6月10・11日 妻沼合宿 活動報告

留学から帰ってきて、4月から航空部に復帰した菊谷です。1年ぶりの妻沼で、天候にも恵まれ初めて妻沼を空から見下ろすことができました。

今回は早稲田大学との合同合宿で、期待はASK21、えんむを使いました。
初めてのウインチを経験して気づいたことは、飛行機曳行よりGがかかること。予想以上だったので一瞬びっくりしましたが、なんとか落ち着いて飛ぶことができました。外を広くみて、まるで鳥になったかのような気分でした。ウインチだと、いつも以上にグランドワークにも気を張っていないといけないこともわかりました。

今回、飛行条件が非常によく1時間以上飛んでいた人もいます。1年生も今の所良い条件で飛べているので今後のみんなの成長につながっていくと思います!

2017年5月27日.28日活動報告

4月より航空部へ入部した理科大1年のSotaです。

自宅が妻沼滑空場の近くということもあり、小さな頃からグライダーを身近に感じていました。

グライダーに乗り込む大学生の後ろ姿を見ながら、いつしか自分も彼らの一員になりたいと思っていました。

その一員となった今、毎週レポートに追われながらも、とても充実した日々を過ごしています。

 

 

さて、527.28日は我が故郷、妻沼滑空場での東海大・関東千葉工大との合同合宿でした。

早朝6時に起床し、10分後に宿舎を出発し、機体の準備を済ませた後、朝食を取り、全体ブリーフィングを済ませ、いよいよ発航開始  といった流れで、新人目線からすると、関宿とはかなり違う印象を持ちました。

また、今回は東海大・関東千葉工大との合同合宿ということで、初めて他の大学の新入生と交流する機会がありました。

‘大学生活はどんな感じか′

‘なぜ航空部に入ったのか′

‘今日は上空でどんなタスクを行なったか′

などのたわいもない会話でしたが、空の仲間が一人二人とどんどん増えていくのを感じ、とても有意義な時間を過ごせました。

 

 

今回の合宿ではASK21のみの1機体制で、27日が10発、28日が14発の計24発の発航となりました。

27日は朝方に小雨が降り、昼頃から曇り模様に変わりRWY14からの発航が始まりました。

28日はRWY32からの発航でしたが、風向きが変わり、午前中の内にRWY14からの発航になりました。

自分は今合宿で計4回のフライトを行いました。

その中で自分は「直線滑空」のタスクをこなしました。

初日は風が強く、2つの目標点を取っても、風に流されるままで、何をしたら良いのかわからないまま地上に帰ってきてしまいました。

教官からの「不必要なエルロン操作が目立つ」との指摘を踏まえ、基本3舵の基本に戻り

「エルロンを操作すると機体が旋回してしまう」→「直線滑空時にはエルロン操作は不要」

という考えの元、翌日同じタスクを実行しました。

 ピッチが若干上気味になるというクセが出てしまいましたが、今合宿で「直線滑空」の操作方法について理解することができました。

 

 また、27日は妻沼滑空場の宿舎で長い間、航空部員たちの食事を作ってくださった大熊さんの引退セレモニーが開かれました。

自分は今回が最初で最後の食事でしたが、先輩方は感嘆深そうに親子丼を食べていました。

 

今回の活動報告はこの辺で終わりにしたいと思います。

少しでも先輩方に追いつくように努力するのはもちろんのこと、誰よりも安全に気を遣えるパイロットを目指していきます。これからよろしくお願いします。

Ka6対抗戦結果報告

先月のGW期間及び20,21日に行われていた,東工理科対抗戦の結果をお知らせいたします.

(得点、及び各データはOLCのものを用いています。)
☆団体
1位 理科大 214.38 点
2位 東工大 126.11 点
○個人
1位 浅倉さん(東工大OB) 60.07 点
2位 菊澤(理科大) 55.36 点
3位 篠田さん(理科大OB) 48.91 点
※以下ご参考までに
・滞空時間
1位 篠田さん(理科大OB) 2 時間 5 分
2位 菊澤(理科大) 1 時間 54 分
3位 浅倉さん(東工大OB) 1 時間 41 分
 
・獲得高度
1位 橋本さん(東工大OG) 2,106 ft
2位 浅倉さん(東工大OB) 1,991 ft
3位 菊澤(理科大) 1,785 ft
 
・距離(OLCのスコアリング距離)
1位 浅倉さん(東工大OB) 42.5 km
2位 菊澤(理科大) 39.0 km
3位 篠田さん(理科大OB) 34.4 km
 
・平均速度
1位 橋本さん(東工大OG) 37.8 km/h
2位 浅倉さん(東工大OB) 25.2 km/h
3位 片山(理科大) 20.9 km/h
以上です。

今後Ka6を用いた年間コンペティション等として継続的にこのような対抗戦を行くべく鋭意計画中です!!