航空部の一年

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年間の予定

理科大航空部では月に1~2回程度、土日合宿を行っています。長期休暇中は1週間合宿を行う事で技能の定着を図っています。定期的にフライトする事が技量向上につながるので、どの合宿も部員・航空部自体にとって大切な合宿です。

合宿とは別に試験前や休暇を除いた毎週1回、放課後に各キャンパスで部会を行っています。部会ではフライトに必要な知識をつけるための座学や今後の活動のためのミーティングを行っています。座学では操縦の方法や航空法、航空気象など多岐にわたって知識を身に着けます。

4月 ~新歓合宿~

4月は例年、毎週末入部希望の人向けに体験搭乗会を行います。

早々に入部を決めてくれた人は中旬・下旬から1年生として部活に参加して空を飛ぶことができます。

5月 ~GW合宿~

1年生にとっては初の長期合宿になります。条件が良ければ長時間滞空出来るかも?

2年生以降はミニクロスカントリーを行います。後席の教官さんの助言も貰いながら普段の操縦練習だけでなく”遠くへ早く飛ぶ”という経験を積みます。

下旬から6月上旬頃になると1年生も練習許可証を手にし、体験フライトから自分のフライトへと移っていきます。

6月 ~梅雨の合間を縫ってのフライト~

雨の日はフライトができないので合宿は中止になってしまいます。晴れれば2回ほど土日合宿を行います。平日に雨が降ってくれるように祈るばかり…

7月 ~試験勉強前に合宿~

月末の試験に向けて中旬からは試験勉強に入るので例年は上旬に1回土日合宿を行っています。7月唯一の合宿が雨で中止になるととてもショックです。

8月 ~夏休みだ!~

試験も終わったので、平日にもフライトを行う1週間合宿を行います。毎日フライトするとメキメキと上達することができます。

この時期は夏の暑さと共に上昇気流が出てくるので長時間滞空が見込めます。上手い人は3時間とか飛んでいられますよ。

9月 ~ナロマイン遠征と新人戦~

例年オーストラリアのナロマイン空港で行っている2週間の合宿に参加することができます。もちろん交通費だけでもかなり掛かってしまうので任意参加ですが、日本とは違った空を体験できます!上昇気流も素晴らしく、地球は丸いと実感できるのはとても楽しいですよ。

また、下旬には航空部1年生&2年生が出場できる新人戦が木曽川滑空場で行われます。他大の友達を作るチャンス!とりあえずグライダーの話を振っておけば全国に友達が作れます。

10月 ~台風の合間を縫ってのフライトと関東大会~

秋雨の時期、台風がいっぱいやってきます。川が増水して滑走路が冠水することも度々…… 大型台風なんかが来たら2週間は滑走路が使えないと思った方がいいかもしれません。晴れれば2回の土日合宿です。

自家用操縦士の資格を持っていて、単座機の経験が十分ある人は関東大会に出場することができます。全国大会への出場条件となるので要件を満たしている人はぜひ参加しましょう。

11月 ~機体整備~

年に1回の対空検査の時期です。いつも使っているJA2453とJA2243はこの時期に対空検査を行います。

整備教官さんに手伝ってもらいながら自分たちの手で航空機の整備を行います。日常点検では見られない奥の方までバラして数日かけて整備します。

整備が終わったら対空検査フライトを行って通常合宿の再開です!

12月 ~冬の合宿~

上空に寒気が入ると気温差が大きくなり、強い上昇気流が生まれます。思いがけないロングフライトをすることができるかもしれません。 ただ、朝は寒いのでしっかりと防寒対策を。

1月 ~試験前に~

年が明けたら1合宿。その後は7月のように試験勉強期間です。

2月 ~春休みだ!~

試験が終わってつかの間の開放で、ウインタースポーツをしに行く人もいたりします。通常は土日合宿を行いますが、年によって1週間合宿を行うこともあります。

3月 ~全国大会~

春休みはまだ続きます。この時期は土日合宿に加えて平日にもフライトを行う1週間合宿を行います。

また、関東大会の成績次第では全国大会に出場できます。グライダーは他のスポーツと比べて全国大会へのハードルが低いかもしれません。

そして1年分の知識や技量を蓄えた部員になります

天候によりますが、1年に約50日程度の合宿を行います。